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隠れ里の実は……(パート1)
2010-03-15 19:11:15
どうも、毎度おなじみの夜月にございます(←ケーキ食べすぎでテンション高い)

昨年、10月14日から書いてきた長編小説"隠れ里"がもう40話へと突入しそうです!!

ここまで来ることができたのはずっと応援してくださった読者の方々のおかげです!!

本当にありがとうございます!!

そしてこれからも応援、よろしくお願いします(´∀`




ということで……(←ぜんぜん"ということで"になってませんが(汗)

隠れ里のマル秘秘話をひっそりと暴露してしまうこのコーナー、なずけて"隠れ里の実は……(パート1)"です(今後パート2、3、と予定)

今回はその第1回目として隠れ里を最初に書こうとしたときのプロットについて暴露します!!

以前、"隠れ里舞台裏"にてチェイサーとの戦いは予定外と書きましたがはい、その通りでして、なんと最初のプロットでは稜哉とエマの純愛物を書こうとしてました。

ちょっと初期のプロットを聞いてくださいな↓



気が強く、でもどこか乙女心があるバンパイアの少女、エマはあるとき町で見かけた少年、稜哉に一目ぼれする。

それまで恋をしたことの無かったエマは自分の心に戸惑いながらも何とか稜哉に近づこうとする。

しかし2人の間には決して超えられない壁があった。

それは稜哉が人間であるということ。

人間とバンパイアは決して一緒になることができない。

そこである夜、エマは稜哉の家に忍び込み、稜哉の生き血を吸って彼をバンパイアにしてしまう。

はたして彼らは愛し合えるのだろうか――。



……こんな感じです。
でもこのプロットは"第1話 レストレンジ家へようこそ"を執筆中に見事崩壊(早いから)。

エマが気が強すぎて作者の思い通りに動いてくれませんでした。

今ではすっかり存在が薄くなってしまったエマですが、当初の彼女の役割は半ばリリーが受け継いでくれそうです。

(リリーがこの先稜哉と恋愛関係になるかどうかは作者も知りません。本編をお楽しみに。)

今後も作者を無視って勝手に空き放題する登場人物たちですが、どうぞ愛してやってつかあさい。(←なぜか土佐弁)




ここまで読んでくれた方、ありがとう。

夜月は嬉しいでやんす★

PS:4日間ほど続けて更新予定!!(実はもう40話まで書けてます。)
  
お楽しみに

隠れ里をまだ読んだことの無い人はぜひ↓

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